「やらないこと」を決めるとほんとうの私が動き出す
◯「もったいない」と食べすぎるのをやめる。
それって、食べ物を大切にしてるようで大切にしていないし、自分自身を大切にしていない。
◯趣味はやりたければやる、やりたくなければやらなくてOK!
ワクワクしたことは記憶に残るけど、
義務的にやったことは心に残らない。
◯使いもしないものを持ち続けるのは無視した状態
◯成果を出そうとやみくもにがんばるのをやめる
無理にがんばるほど成果は出にくく、嫌になります
がんばり、つまり意志の力は使うと減るガソリン
がんばりすぎず、焦らずコツコツと。
がんばるより、継続できる仕組みをつくろう
「ねば」「べき」思考→「したい」「しよう」
◯うまくいかなかったときの「犯人探し」をやめる
「自分・相手のせい」ではなく
「だれのせいでもない」と考えてみましょう
◯自分の価値観を押しつけてくる人とつき合うのをやめる
価値観の押し売りをする人は、相手の視点に立てない人
価値観を押しつけられる機会は、
自分らしさに気づくきっかけでもあります
相手の考えを自分の考えに従わせたい
あなたはそう思うんですね
◯毒のある言葉を真に受けるのをやめる
毒のある言葉を受け取ると、自分にも毒がまわります
受けとり拒否すればいい
相手の言葉は「毒」をとりのぞいて、必要な部分だけ受け取りましょう
◯「波長の低い人」と同じ土俵に上がることをやめる
波長が低い人の特徴
横暴、陰口、噂話、愚痴
ネガティヴ、愛が乏しい、自己中心、感情的、とらわれやすい
波長が同じもの同士が引き合う
つき合っていると同じ波長になる
自分もイライラ、クヨクヨするようになる
◯他人をむやみに裁くことをやめる
人を決めつけるほど、感情が揺れ動き、それにとらわれるようになります
人を裁かなくて良い
ほんとうは良い悪いなんてない、ただ「在る」だけ
自分をほめる、他人をほめる。
人を裁くクセを手放して、人を認めるクセをつけていきましょう
◯ネガティヴな気分をむやみに口にするのはやめる
言葉はよくも悪くも、現実を導く威力があります
「疲れた」→「お疲れ様、よく頑張ったね。」
「イライラする」→「よしよし、落ち着いてきた、大丈夫、なんとかなる」
楽しい、うれしい、おもしろい、ホッとする、癒される、スッキリ、幸せ、感動、気持ちいい
ポジティブな気分を口にすると、いいことや、いい人が集まってきます
◯でも、どうせ、だって、をやめる
ですね、そうですね、だからこそ、どうせなら
◯人を表現するときに、ネガティブな言葉を使うのをやめる
人の性質はすべてポジティブに言い換えられる
気が弱い、推しに弱い
→優しい、人の気持ちを考えられる
語彙力を増やして、人も自分も、あたたかい目でとらえましょう
◯悪くないのにすぐに「すみません」と謝ることをやめる
◯「毒のある言葉」を吐くのをやめる
天につばを吐くと、そのまま自分に返ってきます
「毒」は循環します
「言わなきゃ気が済まない、ストレスは吐き出したい」というのは言い訳、むしろ言葉にすることで、心の毒は増していきます。
一瞬でも「これ、言っていい?」と迷ったら、
いったん引っ込めましょう
◯「ぜったい」と「必ず」という言葉を、むやみに使うのをやめる
「ぜったい大丈夫」→「私は大丈夫だと思う」
「必ずうまくいくよ」→「私はうまくいくと信じている」
◯お金がないといわない
足るを知るものは富む
お金はあるものとして振る舞うとお金も人も集まってきます
◯「〜すればよかった」後悔を口にするのをやめる
いまの現実はすべて、全力で選んだ結果
何か学びがあるはず「これはこれで良い」と思いましょう
「あれはあれでよかった」と後悔を手放して、前を向きましょう
◯「あの人、嫌い」と言うのをやめる
「嫌い」と口に出すと、ほんとうに自分にとって害のある人のように思えてきて、ストレス度が増します。
ちょっと苦手、あの部分が嫌、色んな人がいるからね、あの人はあの人なりに精いっぱい生きている
「あの人嫌い」ではなく「あの人もがんばっている」と思いましょう
◯「なりゆきにまかせること」をやめなくてもいい
アンテナを張っていれば、ステキななりゆきを引き寄せることができます
なりゆきに寄り添えば、あるとき潮目が変わってうまくいき始めます
だから日々の生活、人生を決め込まなくて良い
「こうでなきゃ嫌」
「こうすると決めているから」が多いと、なりゆきの波には乗れません。
「これもありかも」と考えて、その瞬間の気持ちを大事にすると、これまで見たことのないステキな景色に出会えるはず。
なりゆきを「これもあり」と受け入れられたら、人生ほ何倍もおもしろくなります
◯「逃げることを」やめなくてもいい
「逃げる」という選択肢をもっておくことは、自分を守るために必要なこと。ほんとうに危機的な状況のときは、一刻も早く逃げたほうが、いいのです。
仕事を押しつけられたり、適当にかわして、積極的に逃げたほうがいいのです。
嫌味の一つ言われるよりも、自分が壊れて大迷惑をかけるよりは、よっぽどマシです。
これ以上やっても、うまくいかないと感じたときは名誉の撤退をしましょう。
「逃げる」という選択肢をもっておくことで、客観性を保つことができます
◯「自分を変えようとすること」をやめなくてもいい
自分を変えるには「習慣」と「環境」を変えることが必要です
◯「私は私でいること」をやめなくてもいい
ほかの何者かになろうとすると、気持ちが萎えていきます。
自分に足りないものではなく、自分のもっているものに目を向けましょう
自分のもっているものや持ち味を最大限に生かしていくしかない。
自分ができないこと、できることを分かっておく。
自分の感情を確認しながら、自分はどうあれば満足するかをわかっておく。
不必要なことは手放し、なにか自分のもつものに時間をかけていけばら圧倒する力になるはずです。
自分の必要なものをわかっていれば「やらないこと」ご増えてきます
◯失敗することは成功するための途中経過
転んだときに、タダでは、起きないことが大事です
◯「どうでもいいこと」をやめることは、自分にやさしくすることです