人生がときめく片づけの魔法
片付けをすると人生が変わる理由、片付けをしたことで「過去に片をつけた」から。
人生で何が必要で何がいらないか、何をやるべきで何をやめるべきかが、ハッキリとわかるようになる。
ものを捨てるかどうか見極めること
物の定位置を決めること
場所別ではなく、モノ別に片付けよう。
片付けると、目を逸らしていた問題を解決せざるを得なくなる。そして人生が大きく動き始める。
片付けは祭りであって、毎日するものではない
まずは全てを捨て終わってから片付ける。
触ったときに、ときめくか
一つ一つ手に取ること
持っていて幸せかどうか
部屋着だからこそときめく服を着る。
服をたたむことの価値は洋服に触れることでエネルギーを注ぐことにあり、労わり愛情を示す行為
である。
いつか読むつもりの「いつか」は永遠に来ない
途中まで読んだ本も最後まで読みきる必要はない。
その本の役割は途中まで読むことだったのです。
または、読む必要がなかったことを教えるのがその本の役割だったのです。
殿堂入りの本は迷わず手元に残す
本を手元にストックしすぎない方が情報の感度は上がる。自分にとって必要な情報にピンと気が付きやすくなる。
書類は全捨てが基本。
・今使っている
・しばらく必要である
・ずっととっておく
以外は捨ててしまおう。
プレゼントの役割は受け取ること。
受け取った瞬間のときめきをくれて、ありがとう。
思い出のものは手にとって触って捨ててあげることで初めて過去と向き合える。
予備ボタン。使う頃には本体に寿命がきてるはず。
過去の思い出より今の自分を大切にしよう。
空間は過去の自分ではなく、未来の自分のために使うべきだと、信じている。
適正量のカチッとポイントが来るまで減らし続ける。
モノを減らすと生活の中で何を重視しているか、価値観がはっきり見えてくる。
感情を信じて行動すると、すべてがうまくいく
自分だけの聖域は絶対に必要
散らかる原因は「元に戻せないから」から。
使う手間より、しまう時の手間を考える。
積んではダメ、基本は「立てて収納」する
大切にすればするほど、モノはあなたの味方になる
持ち物一つに一つに感謝する
片付けは決断の連続。判断に自信を持てるようになる。
捨てられない原因は「過去に対する執着」と「未来に対する不安」
何を持つかはどう生きるのかと同じこと。
今、自分にとって必要なものは、今持っているモノと向き合い、いらないものを減らしていくだけで良い。
今から向き合うか、いつか向き合うか、死ぬまで向き合わないか。
あなたの持ちモノはあなたの役に立ちたいと思っている。
モノとのご縁は貴重な出会い。
ときめいていないモノは外に出たいと思っている。
しまわれていることで今のあなたを幸せにしていないことを知っている。
すべてのモノは、あなたの役に立ちたいと思っています。モノは、捨てられて燃やされたとしても「あなたの役に立ちたい」というエネルギーは残ります。
自由になったモノは世の中を周り、一番役に立つもの、幸せにしてくれるモノとなって戻ってきます。ときめかなくなったモノを捨てる。
それはモノにとっては新たな門出ともいえる儀式なのです。
是非その門出を祝福してあげてください。
モノは捨てられるときにもいっそう輝くのです。
本当の人生は片付けた後に始まる。